2016/08/04 [社内勉強会]16新卒エンジニア研修の成果発表会

By | 2016年8月9日

こんにちは。
GMOアドマーケティング、16新卒エンジニアのT.Iです。
先日、約二ヶ月間の新卒エンジニア研修の総括として社内勉強会にて成果発表会を行いました。
本記事では、成果発表会で共有しました社内でのエンジニア研修や、GMOインターネットグループの新卒エンジニア・クリエイター向けの研修「GMOテクノロジーブートキャンプ」について紹介いたします。

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約2ヶ月間のエンジニア研修は主に3つのプログラムが用意されていました。

  • テックイノベーションPJT基礎研修
  • OJT研修
  • GMOテクノロジーブートキャンプ

こちらのプログラムを順に紹介いたします。

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テックイノベーションPJT基礎研修

5月からの1ヶ月間はAPグループで基礎研修を受けました。
研修内容としては6月のOJT研修や本配属後の業務にスムーズに入っていくための土台作りとして、以下の内容についての研修を受けました。

  • APグループのアドテク事業についてのテクニカルな説明
  • Linux基礎学習
  • コーディングスキル
  • Ruby研修
  • Ruby on Railsでのアプリケーション開発

それぞれの内容についての詳細は先日投稿しましたブログに記載していますので、ぜひ御覧ください。
1ヶ月間の新卒エンジニア研修で学んだこと


OJT研修

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6月からのOJT研修では、AkaNe byGMOの管理画面開発に携わりました。
研修の中では、管理画面における不具合の修正や機能の追加を中心に、効率化のためのコードのリファクタリングなどを経験しました。
Ruby on Railsに関してはテックイノベーションPJT基礎研修の中でサンプルのWebアプリケーションを開発することで基本は身につけてはいましたが、実際にプロジェクトに入るとサンプルのものとは比較にならないコードの多さに戸惑うことや、Railsの思想に則った設計に慣れていないということもあり、初めは戸惑うことも多々ありましたが、バディの方による丁寧なサポートがあったため、多くのタスクを消化することができました。
このようなRuby on Railsでの開発業務を行う中で、Rubyに加えてJavaScript, jQuery, HTMLなど、非常に多くの知識を学ぶことができ、与えられたタスクによっては個人で消化できたものもあったため、Web系プログラミング言語の知識がなかった自分としては、この1ヶ月間で大きく成長できたと感じました。
また、社内で開発を行うにあたってのプロジェクト管理やGitでの開発も経験することができ、本配属に向けての最低限の環境構築やチーム開発のノウハウも学ぶことができました。


GMOテクノロジーブートキャンプ

GMOインターネットグループでは、グループ全体の新卒エンジニア・クリエイターの技術力向上と適性判断を目的とした研修プログラムとして「GMOテクノロジーブートキャンプ(以下 :GTB)」という研修が開催されており、私もGMOインターネットグループの新卒エンジニアとして約二ヶ月半の研修プログラムに参加いたしました。
GTBは毎週金曜日のみの開催のため、月〜木曜日はアドパートナーズ社内で研修を受け、金曜日はGTBで研修を受けるといった研修期間を過ごしていました。
GTBの主な特徴は以下の3つ。

  • GMOインターネットグループ各社のトップエンジニアが講師を担当
  • 総合インターネットグループの強みを活かした幅広い研修プログラム
  • 研修最後に開発合宿を行い、チームで成果物を開発・発表を行う

5月にGTBでの研修がスタートし、前半の1ヶ月間は座学や基調講演としてインターネットやWebサービスの歴史、ビッグデータやセキュリティについて学び、後半の1ヶ月間はワークショップとしてLAMP開発やAndroidアプリの開発を行いました。
具体的な研修プログラムは以下の通り。

  • DNS
  • セキュリティ
  • プロトコル
  • Webサービスの歴史
  • Linux・WindowsOS
  • アプリ開発(LAMP, Android…etc)
  • 仮想化技術
  • UI / UXD
  • IDC実習
  • アウトプット合宿

総合インターネットグループならではの幅広いプログラムが用意されており、計30名以上の講師の方による講義が開かれました。

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開発合宿

「GTBの特徴」でも紹介しました通り、研修で学んだことのアウトプットとして一泊二日の開発合宿を行いました。
合宿先ではチームに分かれて開発を行い、私達のチームはWebVRコンテンツを制作しました。

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VR空間でSNSの情報を閲覧できるサービスです。
VRコンテンツの開発には、Mozillaが開発したWebVRのフレームワークであるA-Frameを採用しました。
A-FrameはHTMLライクなマークアップ言語であるため、簡単にVRコンテンツを開発することができます。
また、合宿の最後には各チームごとにプレゼンを行い、その結果私達のチームが優勝しました。
流行りの「VR」そして「新しい技術にチャレンジ」したことが優勝に繋がったと感じました。
VRコンテンツを開発する中で苦労した点は「情報の少なさ」です。
A-Frameのリリースが2015年の年末ということもあり、情報が少ない中で開発が始まったため、開発当初は不安も多く抱えてました。
ただ、GTBでの開発を行う中でも社内のエンジニアの方にいくつかアドバイスが頂いたため、結果として「優勝」と言う形でエンジニア研修を締めくくることができました。

開発合宿に参加することで多くの技術を学ぶことができましたが、技術以外の面ではチームでのアプリケーション開発を経験する中で、エレベーターピッチやMVP、共感マップ、ワールドカフェ、プロトタイプ設計などの開発手法についても学ぶことができました。


さいごに

約2ヶ月間の研修では「テックイノベーションPJT基礎研修」「OJT研修」「GTB」の3つの研修を受けましたが、社内の研修では今後社内で働くにあたって直接必要になるアドテクやプログラミング言語などの知識を学び、また社外の研修「GTB」ではインターネットやWeb、開発における総合的な知識を学ぶことができ、非常に密度の濃い研修期間を過ごすことができました。
「学び」以外の面では、毎週金曜日のGTBでグループ同期のエンジニアやクリエイターと繋がりを作れたのも大きな収穫でした。
今後はこの研修期間で学んだことを日頃の業務に落とし込み、エンジニアとしてさらなる成長を目指します。