PackerでGCEのイメージを作成

GMOアドマーケティングのT.Kです。
今回はPackerのインストールから簡単なイメージ作成までを行います。
GCPにアクセスするので、事前にサービス アカウントの設定を済ませてください。

インストール
MacはHomebrewでインストールできます。
他の環境はこちらの手順を参考にしてください

構成ファイルの定義
image_familyを使うとグループ内の最新イメージを使うのが楽に指定できます。
このサンプルはansibleをインストールしただけのイメージを作ります。
詳しい定義はこちらを参照してください

構文チェック

ビルド

まとめ
今回はansibleのインストールのみだったので、ビルドは数分で終わりました。
ベンダーが提供するOSイメージから本番環境の構築までに数十分かかります。
ある程度構築の済んだイメージを段階的に作って置く事で、最新イメージの作成時間を短縮できます。