タスクスケジューラの停止時間の罠

お久しぶりです、GMOアドパートナーズのA.Oです。

2回目の投稿となる今回は、先日見事に罠にハマった
『タスクスケジューラの停止時間』
について書きたいと思います。

当社に古くからあるバッチの多くは
タスクスケジューラで管理しているのですが、
実行ファイルのほとんどがAccessを使用しています・・!

AccessのAutoExecを利用して定期的にDB更新やCSV出力を行っているんですね。
それを初めて知ったときは目からウロコでした。
逆に斬新だと思いました。めちゃくちゃ感動しました。笑

しかしAccessを使用していることによって
うまく終了処理されないこともしばしば・・
容量がどんどん膨らんで行ったり、次の処理がこけ続けたりとトラブルもあります。

バッチの実行時間が長すぎたときにアラートを出すバッチを用意して対応しているものの
そのアラートが出続けるととても気が散るので
『タスクを停止するまでの時間』を『1時間』とかに設定しています。

・・そうです!
今回のメインテーマ『タスクスケジューラの停止時間の罠』がここにあります!!

ほぼほぼその停止時間の設定がされているものの、たまに効いていないものがあり
「漏れてんのかー」と思いつつちまちま設定・・・

・・・ここじゃだめなんです!!!!!

<設定>ではなく<トリガー>で設定しないと効かないそうです!!!!!


なぜ<設定>の方が効かないのかは全くわかりませんでした。。
まだまだシステムには謎が多いですね^^

ではまた。