こんにちは、インフラ開発部のsandatsです。
今日はGoogle Cloud認定資格 Associate Cloud Engineerの話をします。
Google Cloud認定資格 Associate Cloud Engineerは、Google Cloud認定資格の1つです。
Google Cloud認定資格の中では初めの一歩的な位置付けで、公式から推奨される経験としては「GCPの実務経験が6か月以上」と記載がありました。
また、補足ですが2019年7月23日時点で日本語で受験できるGoogle Cloud認定資格は以下の4つでした。
- Google Cloud Certified – Associate Cloud Engineer
- Google Cloud Certified – Professional Cloud Developer
- Google Cloud Certified – Professional Data Engineer
- Google Cloud Certified – Professional Cloud Architect
業務経験について
- インフラ歴2年半
- GCP利用歴1〜2年(業務内外)
- AWS利用歴1年未満(業務外)
- 保有資格 : CCNAのみ
GCPは仕事の中で取り扱う機会が増えていて、IAMやBigQuery、GCSやGCEなどを触っています。
勉強方法
Courseraの「Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure 日本語版」が1か月無料で受講できるキャンペーンを行っていたので受講しました。
今回初めてCourseraを利用しましたが、スマートフォンでも受講できるので通勤途中に気軽に勉強できました。
また、公式の「認定試験ガイド」を確認して該当するGCP公式ドキュメントを読んだり、オンラインで何回でも受けられる模擬試験を何回か受けました。
受験予約や会場
予約は専用ページで行います。受験会場は東京都内で4箇所ありました。
休日に予約できる会場もありましたが、他の試験でいっぱいなのか予約が取りづらかったです。
試験内容
試験内容については口外できないので書けませんが、試験の問題数を把握しておらず最初焦りながら解きました。
焦りながら解いたら1時間くらい時間が余ったので、見直す余裕がありました。
結果
結果は受験したPC上に暫定結果としてすぐに表示されます。結果、合格でした。
試験を受けた2日後くらいにGoogleから「おめでとう!認定されたよ!」メールが届きました。
他の合格した方々が書いている認定グッズについては特に記載はありませんでした。。
メール本文にデジタル認定証のリンクがあり、そこで自分の名前が入った認定証を確認することができました。
(ちなみにこの認定証はブロックチェーン技術が使われていると書かれていました)
また、この認定証はcredential.netで作成されていて公開設定や認定者の確認を行えるようになっていました。
最後に
自分にとっては約2年ぶりの資格取得でした。
自分が持っている知識を資格という形で認定されるのはとても嬉しかったです!
この調子で、次はProfessional Cloud Architectにチャレンジします。
現場からは以上です。