AIで情報検索を革新。ChatGPT はゲームチェンジャー、仕事をより簡単にします。

GMOアドマーケティングのK.Mです。

AIによる情報の探し方が変わる革命となるChatGPTは久々に衝撃を受けた方も多いと思います。
Alexa対応デバイスに対して質問しても、ちょっと良くわかりません。とサンドウィッチマンのコント風に回答が得られない事が多く殆ど使っておりませんでしたが、ChatGPTはコードまで生成してくれます。
誰の時間も奪わずに聞けるので仕事の進め方がかなり変わります。

社内の問い合わせフォームに、ChatGPTのAPIで投げて回答が得られない場合、システム窓口に問い合わせください。となる日も近そうです。現状は回答が間違いの場合もあるそうで、正確性が求められる業務では正解が判断できる問い合わせ担当の方が補助的に使う方が良さそうですが、回答の引用元リンクがあるBingなら正解を知らない人も正解かどうか判断しやすそうです。

参考:Chat GPTはもう時代遅れ?Bingの驚きの使い方と圧倒的な魅力をレビュー[MIYAMA OFFICIAL WEB]
回答者の役割指定、呪文や注意事項も載っているので必見です。

ChatGPTはユーザー数が多いので回答が遅い時があるので早速調べてみました。

AIの回答が早く音声入力も出来るChat:Easy-Peasy.AI

ChatGPT を含む、あらゆる自動生成型のAIを網羅したサービス。(現在90種類)
表示は英語ですが、日本語で指定すれば日本語で答えが返り、履歴も日本語で見られます。
有料版では各種AIのAPIも用意されています。Amazonの商品説明などテーマ毎に生成する考え方も個性的です。
Chatは回答が早いこのサイトの利用で良いと思いました。

参考:【初心者】easy-peasy.aiとは?始め方と使い方を解説![アプリの達人]

・AIによる文章作成:Notion AI

AIに文章の一部を書いてもらったり、要約したり長くしてもらえるので、
本や小説、Blogを良く書かれる方に向いていそうです。

・AIによる画像生成:Midjouney

参考:【初心者向け】話題のAI画像生成サービスMidjourney(ミッドジャーニー)の使い方[株式会社アーティス]
画像生成はサーバー負荷がかなりかかりそうなのに無料でビックリしました。CPUコストが高いのでタイムラグはありますが、AIで作成した画像は、AdobeStockというサイトでは審査基準は不明ですが販売する事もできるそうです。

・AIによる音声合成

ChatGPTのように文字生成と音声合成は相性が良いと思いますが、堀江貴文さんがとあるシステムで4時間程度録音した声での読み上げが結構似ていたので、現段階でどこまでできるのか、まずは無料のコエステーションというアプリを試してみました。
私のスマホが古く自宅の録音環境も悪い(工事や電車の音を拾ってしまう)のか、まだ満足する完成度ではありませんでしたが、通常の会話を録音するだけで自動生成できる時代になりそうで今後に期待です。

これら全てが無料ですから驚きですね。これからはもう「誰でもAIを気軽に使えて当たり前」で、
「いかにAIを道具として使えるか」 ってスキルの時代になりそうです。

又、何をAIに投げると期待した答えが得られるかの「呪文」を販売されている方もいるそうです。
期待した回答が得られると言う意味では、ググる際のキーワードや指定方法のコツみたいなものですが、
非常に興味深く利用者だけでなくAIを研究される方が欲しいのではないかと思いました。

今の所の年表は下記になりますが、果たしてどのような未来になるでしょうか。

・2000年:教えてGooさんなどのQ&Aサイトに対し、人が回答する
・2023年:ChatGPTに対し、AIが回答する

FlexGenなども出てきており進化が早いAIの自動生成ですが、今後、訪れそうな未来について
・文章革命(今皆さんが目の当たりにしているChatGPTなど)
・画像革命(仮想現実やゲームで使用する画像の生産性向上)
・音声革命(自分好みの声で読み上げが可能に)
どれも専門家ではありませんが、機械学習エンジニアだけではない利用者側の学習革命と感じています。

物事を突き詰めて考える事はとても大事ですが、一人では気力体力根気が必要で大変なので、良いアイディアを持っていても実行や途中挫折などで大成功に至らない人が多い(口で言うより実行し続ける事は大変)と思いますが、それが実現しやすくなったと思います。

ChatGPTの回答結果をまとめる力や、正確な文章で良い回答を引き出す英語力がある方が有効活用できそうですが、その能力を身につける方法も回答してくれるようになると思いますので。

ChatGPTのレスポンスや画像生成の料金やレスポンス速度を考えると、データーセンターや高性能な半導体への期待や需要は相当高く物凄い時価総額の企業が出てきそうですね。

後書き

通算数千回必死にQ&Aサイトで回答が得られるように質問をしてきた私としては、改めて回答者様への感謝の気持ちが湧き、行動する事から自然と生まれたビジネスモデルであったと思うと感慨深いです。
なお、本ブログのタイトルはAI(Easy-Peasy.AIのキャッチーなキャッチフレーズ)により作成しておりますが、中身は私自身が記載しています。