生成系AIの画像添付を使って可能性を探ってみた。

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この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2023 2日目の記事です。

GMOアドマーケティングのK.Mです。

ドラマ:トリリオンゲーム、面白かったですね。
トリンリンです!のポーズが可愛い〜と話したら同僚が無反応だったので、手振りに弱いのは男性でも人によるようです。原作読んでた友人が原作の方が面白いそうなので興味ある方は是非。

ドラマで人がAIのフリをしてお勧めの花を提案していますが、実際のAIではどうなるか早速試してみました。まずは、そもそもアップした画像の花が認識できるのか。うーん厳しかった。ひまわりではない・・

Google社のBard(https://bard.google.com/)

Bardは試験運用版ですが連携している筈のグーグルレンズ単体ではルドベキアと正しく判定できたのですが・・ただ解決は時間の問題と思います。ということで、GoogleさんはAIで爆発的に恩恵を受けそうと思いました。Googleさんは資産家ですね。

Microsoft社のBing(https://chat.bing.com/)

Bingはわからないと回答。また顔のプライバシーを保護してくれるのは良いですね。流石に顔はアップしませんでしたが、万一アップした場合も守ってくれそうです。

洋服編

娘と今着ている服の点数をつけてみました。結果は自分の予想と全く同じでウケましたがww
娘もわずかに勝てるのではないかと思ったらしく着替えせずにチャレンジしてました。

何点だぁー何点。(Bardの結果です。Bingは点数が逆でオンラインショップへのリンクが出ました)

私は10点中6点でした。

娘は10点中7点でした。(^^)/¥

OpenAI社のChatGPT(https://chat.openai.com/

近日有料版ではありますが画像添付できるようになるそうなので、どのような評価になるか楽しみですね。

所感

今は検索テクニックがプロンプトに変わっていますが、それすら選択するだけになりそう。生成系AIにより欲しい情報を欲しいと言えば返してくれる時代なので、AIチャットを使う場合、私は基本青系が好きとか、今関心あるカテゴリを設定する。どこまで設定するかは組み合わせによる個人特定のリスクを説明した上でゲージを表示し利便性と天秤で設定可能とし、今興味のある情報や商品広告が出やすくなる仕組みも良いと感じてます。

まとめ

今はAIが生成した結果が間違えているか不明ですが気に入ればOKみたいなフェーズですが、画像を元にした投げかけに対する生成結果の信頼度を事実ベースと組み合わせる仕組みができた時にEC分野もブレークスルーしそうです。
・配達の記録データを使用して不正店舗を検知
・商品レビューは電話番号の2段階認証を使用して記載する事でサクラコメントを防止

革命と言われる生成系AIの市場規模は10年で年間平均成長率(CAGR)は27.02%との事です。人間が考えられることは何でもそうなりますが、10年後の未来動画を生成できる時代も近そうですね。

明日はR.Aさんによる「Slackアプリ経由でChatGPTと連想ゲームをしてみた。」です。
引き続き、GMOアドマーケティング Advent Calendar 2023 をお楽しみください!

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