Visual Studio CodeでJava環境を作成してみた

投稿者: | 2021年5月19日

こんにちは。GMOアドマーケティングのT.Mです。

はじめに

皆さんは、JavaのIDEは何を使っているでしょうか?
Eclipseでしょうか? それともIntelliJ IDEAでしょうか?
僕は普段IntelliJ IDEAを使って開発をしています。
IntelliJ IDEAはとても強力なツールですが、起動に時間がかかるのが悩みでした。
最近はコードをゴリゴリ書くことが減り、コードレビューや調査でサッと見るということが多く、
IDEが素早く起動してくれると嬉しいなと思っていました。

そこで、Visual Studio Code(以下、VSCode)なら起動が早いのでJava環境を作ってみました。

結果

先に結果を記載します。
プロジェクトは事前に作成済みの状態で、IDEを起動してからプロジェクトが開き、
メソッドの定義にジャンプ出来る事を確認できるまでの時間を測りました。

VSCode 2分
IntelliJ IDEA(JVMオプション変更後※1) 6分
IntelliJ IDEA(JVMオプションデフォルト値) 16分

※1JVMオプションを下記のように変更しました。
-Xms2048m
-Xmx4096m

変更方法は下記サイト(2021年5月11日時点)を参考しました。
https://pleiades.io/help/idea/tuning-the-ide.html#common-jvm-options

VSCodeの起動が早いことが確認できました。
しかしIntelliJ IDEAでもJVMオプション変更後はまぁまぁ早いので、これでも良いかなと感じました。

Java環境作成

VSCodeでJava環境を作成するにあたっては公式サイトやググってもらうといっぱい出てきます。
僕が試した2021年5月時点では下記のようにしました。

拡張機能のインストール

Javaとビルドツール(Gradle)に関する拡張機能をインストールしました。

  • Java Extension Pack・・・必要な拡張機能を全て入れてくれます。
  • Lombok Annotations Support for VS Code・・・Lombokです。
  • Gradle Language Support・・・build.gradleを見やすくしてくれます。
  • Gradle Tasks・・・Gradleタスクを表示、実行できます。

JDKの指定

今回JDKはPCにインストール済みのAdoptOpenJDK11を使用しました。

VSCodeにJAVA_HOMEを設定します。
VSCodeの設定画面を開きます。
設定画面の検索窓で、「java.home」を入れると候補が出てきます。
「setting.jsonで編集」をクリックし、JSONで設定を記入します。
今回は下記のように入れました。

"java.home": "/Library/Java/JavaVirtualMachines/adoptopenjdk-11.jdk/Contents/Home"

これで設定は完了です。

最後に

コードレビューするときにサッと起動するという目的ではVSCodeは良いと感じました。
IntelliJ IDEAとはショートカットが違うので操作に戸惑いますが、引き続き使い続けて試してみたいと思います。

以上です。