エンジニアキャリアシートの導入について

投稿者: | 2021年7月15日

はじめに

こんにちは、
GMOアドマーケティング 開発本部 本部長のクリスです。

この度、開発本部にてエンジニアキャリアシートを導入しました。
それはどういうものか、導入背景などについてお話しをします。

今回の話は
メンバーの育成、キャリア形成を支援するエンジニアリングマネージャー、
また、自分のキャリアについて考えているエンジニアに役立つ内容だと思います。

まず、今回導入したものは以下のようなフォーマットとなっています。

キャリア形成において

  • Will(目指す方向性)
  • Can(今できること)
  • Must(求められること)

というフレームワークを使うことは多いと思います。

今回はそれをベースに、

  • 現在の状態を確認するためのNow
  • Willを目指すため、直近のAction
  • メンバーの成長をフォローするためのSupport

の3つの要素を追加しました。

導入背景

細かいところはほかにもありますが、主に以下の点から開発本部全体において共通したキャリアシートを導入することとなりました。

  • 1on1、目標設定などを通してメンバーのキャリアについてサポートしているが、基本はマネージャーとメンバーの間での閉じた話となり、周りがフォローしづらい
  • 全体の仕組みがなく、マネージャー個人のマネジメント力と経験に依存してしまう
  • 前回のブログでも紹介したが、現在の開発体制としてメンバーの成長には複数のマネージャーが関わっている

サンプル

実際あるメンバーのキャリアシートは以下の通り、サンプルとしてイメージしていただければと思います。

また、運用ですが、以下のように設計しました。

  • 1on1などを通して、マネージャーがメンバーと話しながらキャリアシートをすこしずつ埋めていく
  • Willに近づけるため、Actionに書かれた内容について、業務、目標設定などを通して実行できるようにマネージャーがサポートを行う
  • キャリアシートをGoogle スプレッドシートにて管理し、開発本部内ではだれでも見られるようになっている
    そうすることで、マネージャー間でも共有されフォローしやすく、メンバー同士でもお互いに参考になると考えています。

最後に

キャリアの形成はメンバー本人の主体性が一番大事だと考えていますが、今回導入したキャリアシートを通して、より一層サポートできればと思っています。

運用が開始してから1ヶ月ですが、すでにメンバー、マネージャーからキャリアシートを導入後、
・前よりキャリアについて話しやすくなった
・シートに書いてみたらより考えるようになった
・共有しやすくなった
といった声をもらっています。

いかがでしたか?
ご参考になれば幸いです。

機会があればまたこのブログを通じてエンジニア組織の仕組み作りについて皆さんと共有できればと思います。

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